[ 大嶋利佳のエッセイ ]
11月に『元手を2倍!にするための「株」「投信」「外貨預金」カンタン講座』 (秀和システム)という本が出版されました。書いたのはもちろん私・・・なわけがなくて、山下和茂さんというファイナンシャル・プランナーの方です。
実はこの方は弊社が昨年実施した「講師養成講座」の受講生でした。「会社をやめ、金融関係を主な分野とする講師として独立するつもりだ」とのお話を聞き「それなら本をお書きになっては」とお勧めし、出版社をご紹介したところ、そのお話がうまく進み、出版の運びとなったわけです。
山下さんは、後書きに「この本が世に出るきっかけを与えてくれた・・・」と私の名前を挙げてくださいまして、これは私にとって自分の著作が出るのとはまた違った喜びでした。
実は今、私には山下さんの他にも「この人に本を書いて欲しい、出版のお手伝いをしたい」と考えている人が3人ほどいます。
私自身も、今年6冊目と7冊目の本を出し、来年にも書く予定がありますが、自分が書くだけでなく、他の方にも本を出すようお勧めするのが、楽しみでもあり、目標でもあります。
特に、研修業に携わる者にとっては著作があるかどうか、というのは、広く皆さんに自分のことを知っていただき、お客様に信頼していただく上での大きなポイントです。また、何より、自分自身の知識や経験を整理し、他の方に分かっていただけるように文章化する、という作業は、難しいことではありますが、大変役に立ち、やりがいもあります。
また「本を書く」という有意義な機会を、できるだけ多くの人と分かち合いたい、 というのも私の願いのひとつです。私自身、以前は、本を書くなど「ごく一部の専門家のすること」「自分にはやりたくてもできない」と考えていました。
しかし、自分から「書きたい」とアピールし、きっかけをつかむ努力をしていれば、 どこかに道が見つかります。経験した者として、その「見つけ方」をお伝えするのも、ささやかですが私のできることです。
スピーキングエッセイでは、講師の育成とネットワーク作りを大切な仕事のひとつと考えていますが、それを具体化する方法として、今後とも出版や著述活動には積極的に取り組んでゆきたいと考えています。
今後とも皆様のご指導をいただければありがたく存じます。




