[ 大嶋利佳のエッセイ ]
すっかり寒い季節になり、朝晩は特に冷えるようになりました。これから、いかに風邪を引かずに日々を過ごすか、気をつけて過ごさなけれならない季節です。
特に、私たち研修講師は、人前で話をしなければならないお仕事ですので風邪は大敵。咳やクシャミをしたり、鼻をすすりながらの研修や講演はできません。聞き苦しいのはもちろん、こんな有様では「ビジネスの講師のくせに、自分の体調管理もできないのか」と思われてしまいます。
風邪の予防として、私が日頃、行っていることは次のようなものです。
・加湿器の使用 風邪のウイルスは乾燥していると活発になるそうです。
・マスクの使用 冷たい外気を直接鼻や喉に入れないことも大切。
・うがいの励行 お茶でうがいするのが特に効果的だとか。
ちょっとしたことですが、これらをするとしないとでは、ぜんぜん違います。風邪を引かない、これは私のささやかな「プロ意識」です。
もちろん、どんなに気をつけていても、風邪をひくときにはひいてしまいます。病は気から、と言いますが、気持ちや努力があれば防げるほど、病気は甘いものではありません。
でも私は、風邪を引いてもこれだけは言わない、と決めているセリフがあります。それは
「風邪、引いちゃった。今、流行ってるもんね」。
「流行っているから、みんなが引いているから、私も引いちゃった」
常日頃から、人の後をついてゆくのが苦手な性格なので、こんなセリフだけは意地でも言いたくありません。
風邪を引いたとしても、それは自分の不摂生、不注意からだと思いたいもの。「流行っているから仕方がない」ではなく「流行っていても自分だけはしない」こんな気持ちが必要な場面は、ビジネスや日常生活にもいろいろありそうです。
人と分かち合うのは、ウイルスではなく、風邪の効果的な予防法や治し方の知識だけにしたいですよね。皆様の「風邪予防法」、なにかいいお知恵がありましたらぜひご教示ください。




