「顰蹙する?される?」
「大嶋さんはこう書いているけど、これっておかしくないですか?」
とのご指摘をある日、ある方から受けました。それは「顰蹙される」。私が書いた文章の中にそういう表現があったのです。
「えっ?だって、顰蹙する、って言いませんか?」
「顰蹙するって言いますか?だったら、される、って言ってもいいのかな。でも普通、顰蹙を買う、じゃないですか?」
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「大嶋さんはこう書いているけど、これっておかしくないですか?」
とのご指摘をある日、ある方から受けました。それは「顰蹙される」。私が書いた文章の中にそういう表現があったのです。
「えっ?だって、顰蹙する、って言いませんか?」
「顰蹙するって言いますか?だったら、される、って言ってもいいのかな。でも普通、顰蹙を買う、じゃないですか?」
日本語世直し隊に、こんなお便りが届きました。
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初めまして。台湾からの留学生です。日本の大学で日本語を専攻しております。
「ちょっと待ってもらっていいですか?」アルバイト先でよくこのような使い方を耳にします。へんな日本語かどうか分かりませんが、奇妙だと思います。「〜てください」と言えばいいのに、どうしてわざと「〜てもらっていいですか?」と言いますか。
「〜てください」という相手に命令する形を避けるため、「〜てもらっていいですか?」という「相手に許可を求める」形に変えたのではないかと私は考えます。しかし、その許可の中身は、「相手に命令する」ということでしょう。つまり、「相手に命令する許可」を同じ相手から求めるということになります。これはちょっとおかしいではないかと思います。
日本語ブームです。確かに、書籍、雑誌からテレビ、ラジオなどさまざまなところで日本語に関する記事や番組を見かけます。おかげで私も、新聞や雑誌から日本語についての取材や記事執筆を求められることがしばしばあります。
そんな時、決まって話題に挙がるのが「今どきのヘンな日本語」。