[ 英語ボキャビル大作戦 ]
文字通りに訳せば、「痛みにたえる力」ということになります。これは日本語の「ど根性」というニュアンスに近いのではと思う。
イメージとしては、映画でもドラマでも主人公が敵役にぼろぼろにやられていて、血を 流しながらも決してダウンしないで起き上がってくる場面を連想します。それを見た敵役が恐れながら「なんだこいつは化け物か」なんてせりふをはく。
「ローキー」でも「サラリーマン金太郎」でもそんな場面があったと思います。まさに、「痛みにたえる力」ですが、「ど根性」といえるのではないでしょうか。この言葉は、アクションスターのケイン・コスギへのインタビューのなか、パックンが使ったものです。
運動をすれば、「痛みにたえる力」を養うことができるというやりとりになっています。
その話が語学の勉強にも発展しているのも面白いです。原文は以下の通り。
“Patrick: Practice and discipline, concentration and the ability to take pain, are used in sports, and they can be used in studying Japanese, too.”
「練習して鍛えるとか集中するとか痛みに耐えるとか、こういうことはすべてスポーツを通じて学べることだし。しかも、日本語を勉強するときにも使える」
(AREA English, 2005. JULY, 増刊6/1号、No.29、p79、【パックン対談】ゲスト:ケイン・コスギ)
[ 2005.6.20号 第12号掲載 ]




