• 会社案内
  • 講師の紹介
  • ニュース
  • 話し方研修・講座

拒絶 -turn-downs

[ 英語ボキャビル大作戦 ]

 今月号では、今年のアカデミー賞の主要4部門を独占した「ミリオンダラーベイビー」の監督、クリント・イーストウッドの言葉を選んでみました。”turn down”で「断わる」という意味の言葉ですが、それがハイフンでつながり名詞として使われています。原文を見てみましょう。

“…So we went out (to sell it elsewhere) and we had two or three little turn-downs. They all thought it was interesting material but not commercial…” (Interview with Clint Eastwood on his latest movie, p49 TIME, Feb.28, 2005)

 インタビューを受けている時点では、映画として大成功しています。アカデミー賞だけでなく商業的にもヒットしているわけです。その時点から出発点をふりかえって、「すんなりと行かなかった」ということを簡単な言葉で表現しています。

”little” という言葉に、「はじめからとんとん拍子じゃないんだよ」「でも、たいしたこともなかったけどね」という余裕というか、はにかみのようなものを感じます。

この言葉を使って営業マンに活を入れるとすれば、どのようになるでしょうか。私は、以下のような文言を作ってみました。

“Having two or three turn-downs is not the end of the sales activity. It is the beginning of it. Get moving. Go for it!!”

[ 2005.10.20号 第16号掲載 ]

スピーキングエッセイの話し方研修・講座