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勇気をふりしぼる - gather your courage -

[ 英語ボキャビル大作戦 ]

 ふつうは、勇気を出さないとできないことはやりたくないですね。まして、勇気をふりしぼってやらなければいけないことなんて、めっそうもない。だから、人前に出て話をするとなれば、ちょっと勇気、いや大変な勇気がいることになります。

さて、その日本語の「勇気」という言葉ですが、どうするものなのでしょうか。ちょっと思いつくままにあげてみると、「勇気を持つ」、「勇気が出る」、「勇気を奮い起こす」、「勇気をふりしぼる」などがあります。

「持つ」という、そこに話し手の意思が感じられます。「出る」からは、何かに触発されて気力が出てくることです。「奮い起こす」「ふりしぼる」には、厳しい局面に対して、何とか自分に戦う気力を持たせるために、気力をどうにかこうにか出してきて、というニュアンスがあります。

 英語の“courage”という単語も、“have”、“get”するものでしょう。今回の“gather”には、もうちょっと書き手の意思を感じたので、冒頭の「ふりしぼる」という言葉をあててみました。引用元は、トーストマスターズクラブ会報の8月号からです。

“If you are not taking risks, determine what would make you more comfortable doing so. For example, how did you gather your courage to join Toastmasters? Did you know someone who was already a member? …”

「リスクをとりたくないというなら、どんな状況のときなら気軽にリスクをとることができたかを限定して(思い出して)みてください。例えば、トーストマスターズクラブに入会したときは、どのようにして勇気をふりしぼったのですか。すでにメンバーになっている人を知っていたからですか。」(訳:大嶋友秀)

[ 2005.11.20号 第17号 ]

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