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プラスアルファ-something extra

[ 英語ボキャビル大作戦 ]

 日本で使う言葉の中には、英語のように表記されているけれど、英語ではないものがあります。プラスアルファもそのひとつ。カタカナをそのまま、”plus alpha”と言っても通じません。英語では、“something extra” か、“a little something extra”(最新日米口語辞典:エドワード・G・サイデンステッカー/松本道広-共著)となります。 いろいろな局面で使える便利な言葉です。

 今回の言葉は、アフリカで初めての女性大統領になったエレン・ジョンソン・サーリーフ女史へのインタビュー記事で見つけました。インタヴュアーが、「女性としてのプラスアルファは?」という質問をしていました。

 さて、ここで質問です。英語を勉強することによるプラスアルファって何でしょうか。言葉だけでなく、異文化を知ること? 友達が増えること? インターネットでいろいろな情報を入手できること?いろいろあるでしょう。プラスアルファがあるものはいつも私たちの関心の的になりますね。

 以下引用元ですが、サーリーフ女史の答えもあわせて紹介しましょう。

“Is there something extra you bring to the job as a woman?”

“Sensitivity to human needs. Maybe that comes from being a mother and interacting with other women, many of whom carry the biggest burden in times of both war and peace.” (10 Questions for Ellen JOHNSON-SIRLEAF, p4, TIME, November 28, 2005)

(「あなたが女性であることで、仕事にプラスアルファをもたらすことはありますか?」「人間のニーズに敏感になるわ。おそらく、母であるということや戦争と平和の両方の時代に大変な思いをしている他の女性との関係があるからだと思う」訳:大嶋友秀)

[ 2006.1.20号 第19号掲載 ]

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